合評『フランキー・マシーンの冬』

【あらすじ】
フランク・マシアーノは62歳の元殺し屋。マフィアの世界から足を洗い、地元サンディエゴで“餌屋のフランク”として働きつつ、元妻と娘と恋人のあいだを行ったり来たり。“紳士の時間”にはサーフィンを。だがある日、何者かの罠によって命を狙われはじめる。

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【感想】
「自分流に生きるのは骨が折れる。」という最初の一文から完全にやられました。何もかもがすごく好み。
まずは主人公のフランク。98%相手に読み勝つ、用意周到な本物のプロ。そして古き良きマフィアの心意気。それにデイヴとの関係もいい。
展開のテンポもよかった。
でもこれに投票したかどうかは内緒です。(高山真由美)

適度にゆるくて軽妙で、でも義侠心たっぷりな堅さもありでウィンズロウらし~い作品でした。 『犬の力』で今後作風が変わるのかなと思ったけれど、そうでもなさそうでなんだかほっとしました。『犬の力』もすごく好きなので、ああいうのもまた読みたいですけどね。(た)

すごくおもしろかった!投票するときも最後までこれか古書かで悩んだ。 終盤に向けて、もうひとひねりあったらこちらを選んでいたかもしれない。 本好きだけどあまり翻訳ミステリを読まない友だちにただいま、この本を貸し出し中。そういう意味で、五冊のなかでいちばん人に勧めやすい本だとは思いました。 (小林さゆり)


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この記事へのコメント

高山
2011年06月15日 08:14
感想、本文に移しました。
bumblebun
2011年06月17日 15:16
こちらでは初めてコメントさせていただきます。
少し前の記事のようですが“「自分流に生きるのは骨が折れる。」という最初の一文から完全にやられました”という一文に「そうそう!」と、ただそれが言いたかったので。それだけなんですけど(笑) かっこよすぎますよね、あの書き出し。ホントにしびれました。
高山
2011年06月18日 07:03
わあ、うれしい。
bumblebunさん、コメントありがとうございます。某所ではいつもお世話になっております(笑)。
そうそう、あの書きだし。そしてそれが真ん中とかうしろのほうで生きてきてるのもまたしびれますね~。

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